タ・プローム

創建者はジャヤヴァルマン七世。創建年代は１１８６年。七世が母のためにつくった寺院。
巨大な榕樹（スポアン：ガジュマルの別名）が建物を押さえつけ、石をも突き上げ、その生命力に遺跡は征服されそうです。鷲掴みしているかのような根、精気を吸い取ろうとしているか
のような根が、大蛇のように、大蛸のように石にからみつき、自然の脅威をしみじみと感じさせます。自然の力を明らかにするため、樹木の除去や修復作業は据え置いているそうす。　そのため神秘的な雰囲気が漂い、訪れるものを魅了します。とにかく自然はスゴイ！！

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鷲掴みする木 遺跡を浸食する木 大蛸の足のような木 回廊を踏みつける木
覆いつくす木 大蛇のような木 血管のような木 押さえつける木